タイトルをかけたダブルヘッダー−今中慎二の集い

タイトルをかけたダブルヘッダー


 1991年10月15日、中日のシーズン最終戦は、広島とのダブルヘッダー。
 既に広島の優勝が決まっていたが、この試合で佐々岡真司投手(広島)と最優秀防御率のタイトル争いを繰り広げた。 今中慎二は、防御率1位の佐々岡真司の防御率2.44を追って2.55の成績を残していた。
 1試合目は1失点で完投勝利。

 2試合目を4回無失点で切り抜ければ、佐々岡投手を抜いて防御率1位に躍り出ることができた。 タイトル獲得を目指し、20分後に行われた2試合目にも先発投手として登板した。 先頭打者に2塁打を浴びたものの、巧みなけん制で刺した。

 しかし、広島も佐々岡投手のタイトル獲得を援護すべく、ヒット、そして盗塁とつないで、1点をもぎとった。
 今中慎二の最優秀防御率のタイトルへの夢は初回で断たれた。


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今中慎二の集い

タイトルをかけたダブルヘッダー−今中慎二の集い